タイトルにあるのは、最近耳にしたことです
これの理由を確認する前に、どの語であれ、
はじめに音があった 文字は無かった
というのを確認しておく必要があります
これは、韓国語の文字『ハングル』が誕生した時も、その環境にあったところからといわれていますね
そして、ここ200年くらいの研究によるとはるか昔には、インドからヨーロッパにかけて、同じ言語が話されてたらしいんですって
「インド・ヨーロッパ祖語」
といわれていて、はっきりしていないのは、やはり言語が音しかない中では、それを誰も文字という、後に残る形で留めておかなかったからやそうです
そして、タイトルにある「檀家」「旦那」は、古代インドのサンスクリット語、
「ダーナ(दानम्,[dānam])」
に語源を求めることができるそうです
元の意味は「与える」で(「与える:ダー(दा [dā])」+「~すること:アナ(अन [ana])」)、そこから例えば、
英語:doner(寄贈者),donate(寄付する,寄贈する)
おフランス:donneur<se>(寄贈者),donner(寄付する,寄贈する)
さらにそれは中国を経由して日本に渡り、
「檀家(だんけ)」 ― 寺に寄進する人
「旦那(だんな)」 ― 女性に寄進する人
に至ったと
日本語のカナで表してしまえば、「ダー」という音がこのように渡っていて特定の言語を越えてつながってくのが面白く、
これは当然、単語の効果的な覚え方にもつながってきますね
最近「語源」「語構造」が注目され当校でもそれを常に注視していますが、
音
にも注意して知識の積み上げを試みます
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