[問題文・選択肢の日訳が掲げられています。
 原文を過去問と照らし合わせながらご覧ください]

안녕하세요❓😄

このコーナーでは、主催者公開分の第52回 TOPIK(韓国語能力試験)Ⅱ・読解問題でいくつかの問題を検討します

おことわりで、ここでは普段より相当簡潔に述べられていることをご了解ください
通常の解説はこんなものじゃないです
問題文・選択肢の日訳もまともにありませんしね😁
この記事では無料で解説を公開している、つまり「タダ」だからです🆓

前回の続きです📄
第52回2
次の46.は、主催者公開分で第83回から、挿入文から筆者の叙述態度を選ぶ問題に変更されていますが、今は旧形式の挿入文でも、

文脈と文構造を元に問題文内容を頭に残す作業

語句,文内容より
文脈,文構造をとること

の練習には有効なので、バッチリ練習しましょう✊🏻

さっそく、46.の挿入文を見てみます。

経済的観点から保守リベラルは、市場経済を調節する2つの軸である市場と国家の役割に対する見解により区分される

文内容の取っつきにくさなんかに惑わされず、文脈と文構造に則って、この文をまずきちんと分析しておきましょう🔍

それらに基づけば、並列(累加)されている「保守」「進歩リベラル」が、後続内容によって「区分される」と述べられているなら、この後の文構造はもう分かります。
それが正答の根拠です。

( ㄱ 보수와 진보는 ~~~ 구분된다 

自由を重視する保守主義者は、自由が最大限保障される時に、経済成長が可能だとしている

 반면<反対>

平等を優先とするリベラル主義者は、市場を自律に委ねるより、国家が介入すべきと考える

보수와 진보 そして 구분된다 から、文構造を意識してこう読むんです。
DSC01061
区分される具体内容について、46.を解くにおいては関係ないわけです🙆🏻‍♂️
もちろん、それらは47.内容一致問題の解答で利用されますけどね。

そして、47.を解答するために、上に掲げた文構造を、

元に問題文内容を頭に残す作業

に利用します。

ところで、46.の解答に利用した箇所を踏まえれば、挿入文をに入れた上での第3文以降は、

保守」と「リベラル」について相反することが述べられる

のを十分想像できます。
互いのことが似ているなら、挿入文中にあるように「区分される」意味が無いからです🙅🏻‍♂️
たとえ、一文一文の意味(日訳)は分からなくても、それは分かります💡

正答の根拠は分かりますか❓
この問題では、内容一致問題の典型から外れた例外です🙄
②が不正答なのは分かりやすいですね。
유일하다 1語で、これが不正答とできます。


それでは最後の[48~50]で、50. が旧形式の傍線部理解問題ですが、これはこれで今でも、TOPIK5級,6級の語彙力確認には有効なので、しっかりやっておきましょう👌🏻

では、先に50.の傍線部と各選択肢を先に見てみます。

このような趣旨に沿い、実際に特許制度技術革新と産業発展に大きく貢献してきた

特許制度社会に寄与したことを高く評価している

①(特許出願の減少を深刻に憂慮している)
②(特許権者の独占権を強く擁護している)
③(特許制度の政策的な補完を強く要求している)

それではあらためて、問題文を読み始めると、問題文のテーマはすぐ分かりますね。

特許法、独創的な技術を最初に発明した人に対し、技術における独占的な使用権を与える代わりに、その技術を社会に公開する義務を与える

冒頭の 특허법[特許法] の意味を、一般的に知られているように説明されていますね。
一文中の語句に多少知らないものがあっても、助詞 은(는)   から「特許法」の意味説明であることは想像できるはずです。

そして、傍線文直後の第4文からがポイントですね☝🏻
48.の解答にも関わってくるのも分かります。

その前に、49.の穴埋め問題を解くとして、(     )前後のどこをきっかけに解答しますか❓
問題文内容自体がやや難しいので、とても重要に思えます。

ところが最近、特許の本来の趣旨が様変わりし、技術開発より独占権の確保を優先する現状が顕著になっている

(技術が完璧に開発されていない)状態で、何でも特許出願することによって権利から占有しておいてから技術を開発しようというケースが数多くあるのだ


よくよく考えると💡ここは(     )の前文に正答根拠を求められると分かります🙆🏻‍♂️
それは決して、上のように日訳などして分かった文内容からそう言えるわけではありませんよ。
この理由は、ご自身でお考えください🙋🏻‍♂️

そして、全文を読んだ後に解く48.は平易ですね
第8文以降が正答根拠で、ここもここで、文中語句の意味そして文内容からそう言えるわけではなく、TOPIKⅡを受験する方なら誰でもご存じの語句で分かります🙆🏻‍♂️


ということで、第52回問題を見てまいりました。

最後の最後にもう一度確認します。

合格するために一番必要なのは結局語彙力だ

という間違った教えによる、

知識偏重

から、

"こんなのは単語を知っててこそ言えるんじゃないか!?"

という、言い換えれば、

"字がうまくなるのはペンと紙を持っててこそできるんじゃないのか!?"

"行列が出来る店を作れてるのはいい素材を仕入れることができてこそできるんじゃないのか!?"

と、頭が止まった状態でTOPIK対策をし、

問題文中の語句や問題文内容・話題ばかり気になりすぎて読解(聴解)を 'ノープラン' でやる

ことの無きよう、

本当に有効なTOPIK対策

で、とっとと6級を獲ってしまいましょう❗😄

TOPIK ジ・エッセンシャルズ(The Essentials)
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<データ版(添付ファイルでやり取りします)/郵送版>

全5回:25,000円(税込)

各回1回受講:5,000円(税込)
<第5回を除く>
第1回 リスニング問題

第2回 作文問題 ―主観式穴埋め問題・300字作文問題―

第3回 作文問題 ―700字作文問題―

第4回 読解問題

第5回 再解答編


全7回:35,000円(税込)

各回1回のみの受講:5,000円(税込)
<第7回を除く>

第1回 文法問題

 『TOPIK文法 -必ず出る表現を知って瞬間解答!-』
 〔これで出題される表現が全て分かります〕
第2回 読解問題
 『TOPIKⅡキーワード読解』
 〔全103問・解説{プレ講義+解説}は 総184ページ(B5サイズ相当)〕
第3回 リスニング問題
 『TOPIKリスニング -耳の語彙力と言葉の仕組みを身に付けながら聞き取る-』
第4回 主観式穴埋め問題
 『主観式穴埋め問題 -TOPIKⅡ入門からテクニックで解答-』
第5回 300字作文問題
 『300字作文問題は ‘文法問題’ として解く』
第6回 700字作文問題
 『TOPIK700字作文 -知の現場へ-』
第7回 再解答編
 『再解答編 -完璧にできるようになるまで繰り返し解く-』


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<TOPIK1級,2級/実用が少ない方向け>全6回:30,000円(税込)

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一部受講<本試験経験ありの方向け>:全3回:12,000円(税込)

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<作文を基本的に書ける方向け>全6回:24,000円(税込)

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1回:2,500円(税込) 最大2回添削

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