안녕하세요?


普段生徒さんに、『暗記すること』をどれくらいお話しし、
どれくらいの強度でそれを促してらっしゃるでしょうか。

言語を問わず、

語学力 = 語彙力

という現実がある中で、
最近、講師の立場になってから単語暗記を詰めてやっています。
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ただの韓国語学習者だった時でさえ、単語を務めて暗記することをしなかったので、
いざ単語を暗記するという、語学の根本中の根本を 'ガチで' 取り組むと、
講師がそれまで気付けなかったことを感じました。

とはいえ、学生特に受験生でもあるまいし、
詰めて単語を覚えることに、なかなかやる気が起こらないものです。
講師も、試験合格そして言語をもう一つ使える次元にするという、
明確な目標があるからこそ、そんな単調で、
ぶっちゃけ面白くない作業を、ずっと続けられているのであって、
ほとんどの方が趣味・楽しみ(それこそ遊び)で学んでらっしゃる中では、
あえて言いきってしまえば、いざやり始めても、三日坊主コースでしょう。

ましてや、語句が整然と並んだ単語帳の類いまで使ってる方は、
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韓国語の世界でかなり少数派と認識しています。

それでも、

語学力 = 語彙力

という現実はあり、特に韓国語の場合は、
自分達日本語ネイティブにとって、日韓両語のアナロジーから、
単語さえ知っていれば、何とかやり取りできる可能性が他言語より高いので、
余計に語彙力が重要であると、講師は解釈しています。

講師が実践しているのは、

今使っているテキストの内容を完璧に覚える

のを目指し、学習活動中に一定の時間を取ってしまうのを承知で、
毎回、テキストで指定された範囲内の語句を問う小テストを、
教室・オンライン問わずおこなっています。

その小テストは、[書くこと] [話すこと]両方が用意され、
講師はできたモノとできなかったモノをチェックし、
できなかったモノは、できるようになるまで再出題されます。

小テストなんて学校じゃあるまいしと、はじめは考えたりしましたが、
生徒さん皆さまは、学習/勉強の前段階であり、
今さらながらに思える暗記を、かなり強く意識するようになられます。

ちなみに、

暗記は勉強ではない

これは心得ています。

勉強とは、暗記したモノを自分の頭で考え組み立てて、
別のモノや新しいモノを生み出す方法を知り練習することだからです。


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