안녕하세요?


最近、タイトルに上げた、ここ数年の韓国語教材売上ランキングを拝見しました。

当校では、はじめの体験で、学習経験がおありの場合、
それまで使ってこられた教材を持って来ていただいていますが、
そこでよく見る教材が、ことごとくランクインしています。

そしてやはりというか、全てのランキングであの「でき韓」が1位を獲っています。
でき韓
IMGP7127
以前当校でも使っていました。
理由は、他の物に比べて安いからです

講師が知る限り、ここ四日市市内の韓国語教室/講座でもたくさん採用されているし、
当校の生徒さんの中にも、学習活動と並行して使われている方もいます。

他にも、人気の理由を訊いてみると、テキストだけでなくワークブックや単語帳、
音声ダウンロード(再生速度を指定できる)、文法説明の動画、本文の日訳と、
何でも揃っていて、かゆい所に手が届くほどだそうです。

ただ、講師が使っていた当時、一応これに則って学習活動をやりはしていても、
どうしても違和感があり、それが日に日に増してきて、
2013年の8月に仙台で参加した、韓国語教師研修でガッツリ学んだを機に、
仙台研修
一念発起して、オリジナルテキストを作るに至りました。
入門編(韓国語会話はじめます)初級編(チンチャ韓国語会話)
それぞれ全20課の構成で(入門編では別途文字発音編と挨拶/相づち表現編を追加)、
誌面の限界が無い中で、

自分が本当にやりたかったこと

を、ひとまずは余すところなく実現させました。

出来上がった様は正直なところ、『アンチ・でき韓』です
内容・構成全てで、でき韓だと疑問や不満に思うところを全て解決させました。

普段は生徒さんに、それをPDFファイルでお届けしています。
なので、一旦作れば元手はほぼゼロで、在庫を抱えることがありません。


講師にとっては、教材を出せることのセレブ感を見れはしますし、
ましてや、そうやって売り上げが上位に入れば、影響力も絶大です。
それでも講師なら、はじめはそれらを使いながらも、
「私はこうやりたい」とか、「こんなことをこう教えたい」といった、
いわゆるイデオロギーが、多かれ少なかれあるのではと思うので、
その影響力は関係無く、教材を自分で作っちゃえばいいのに、と思っています。

学び場の差別化が重要視される今、その方は十人十色大江千里な中で、
既成の教材を使うのは、

他人の家の台所で料理をするようなもの

です。

講師個人は、ランキング上位に位置する各教材を見て、

自分だったらこう学びたいしこう学んでほしい

というを、今あらためて出していきたいです。

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