第66回TOPIK前からはじめた『開発講座』は、この記事を書いている時点で、2週目の第9問が終わりました👍🏻
そして、第9問は解説も2回読みました🔁
なので、計3回読んだことになります😏
早稲田の問題やからというわけではないかもしれませんが、TOPIKのリスニングや読解にさらなる新しい視点を手に入れるためにやり始めたものの、問題文語数の関係もあって、それらには採り上げられない文構造や、語句では比喩、
「ゴジラは核兵器の屈折した暗喩(メタファー)だった」
などがバンバン出てくるからです😓
この中で、「モダンな主題(群)」という句が何度も出てきます🙋🏻♂️
この意味が問六で訊かれてはいますが、この問題文中で、この句が持っている意味を、はじめ理解できませんでした😣
これが分かんないと、読解もへったくれもない困り果てて、TOPIKテクニック『トピテク』も総動員して、読み取ろうとしたものの、結局問題文を見ただけでは解明できませんでした…😔
でも、著者の霜栄先生は、
‘ほら、ちゃんと分かりやすく書いてあるよ’
と説明してくださっています👨🏻🏫
まず、「モダンな主題(群)」とは、30年前に出現したゴジラの舞台、東京が抱えていたことと定義されていて(第2段落)、第1段落では、それが変化しつつあり、復活したゴジラは今、「モダンな主題(群)」とは違う、
「新しい主題 = 生成する自然と人間との、もっと実のある対話」
を表現していると、問題文には書いてありますが、その30年前のゴジラ(が持つ意味)を説明している、第4段落に、「モダンな主題(群)」の意味が書いてあるでしょと👨🏻🏫
ここでは、「資本主義」という新しい例語も使って、30年前のゴジラ =「モダンな主題(群)」を説明していますが、
近代は常に形式や構造の解体と、それによって自由になったエネルギーを元にした再創造という主題を、たえることなく変奏しつづけてきた。
↓
「資本主義」で[具体説明]
↓
モダンな主題群は、この資本主義のやり方に縛られている。
↓
そこ(=資本主義)では、形式の解体破壊による自然力の解放とそのコントロールが「創造」という名前のもとに、繰り返し語られ続けてきた。
モダンな主題群の意味が、確かにきちんと書いてあります。「モダンな主題(群)」のような抽象的意味の語句を一度言い換えた後、「資本主義」という、別の具体的語句とその説明をするという文構造です📄
TOPIKにこういうのはありません🙅🏻♂️
霜先生、よく分かりました😄
TOPIKでは、この問いのように傍線部の内容・意味を読み取るといっても、傍線部だけで解けるので(読解50.)、平易ではありますが、TOPIKのテクニックでも、まだ未開発な部分が残っている気がしてきました🙋🏻♂️
とにかく、講師はこの教材名の通り、どんどん開発されてってます💡💡
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