四日市・オンライン・桑名・名古屋金山韓国語教室 ハングル語学堂四日市校 ブログ(駐車場・無料Wi-Fiあります)

駐車場・無料Wi-Fiあります/三重県四日市市・名古屋市金山(両教室共、生講座・オンライン{スマホ・PC・タブレットを通じての学習活動}で開講),桑名市で開講中の韓国語教室です。 桑名市立教まちづくり拠点施設/精義まちづくり拠点施設 『チェミッタ韓国語』 『韓国語入門』 講師自作問題・解説と添削により、オンラインでのサポートも加えての、 『ハングル検定<3級,準2級,2級,2級語彙,1級>/TOPIK(韓国語能力試験)<Ⅱ総合入門,総合実践,作文入門,作文実践,作文確認添削>対策通信講座[全10コース{データ版/郵送版}]』 『「韓作(カンサク)」-韓作文が面白いほど書ける講座<初級編/中級編>- 通信添削{データ版/郵送版}]・オンライン』 『韓国語テキスト完璧マスターコース<書き込み式韓国語BOOK・通信添削{郵送版/データ版}・オンライン>』 を全国の皆さまに開講しています。各特別企画,リクエスト講座でオンライン学習活動もおこなっております。

カテゴリ: ハングル検定 5級解説・筆記

5

ハングル能力検定協会より、問題文を載せるなとクレームがきたので、
その部分を削除しました。


それでは第7問・用言活用問題で、ここも前回以前と変わっていません。

1)3)の 해요体問題は、逆に基本形をすぐ答えられるようにしておきましょう。

あまりやらないであろう、[活用形 → 基本形]の言い換え/書き換えもいい練習になりますよ。


そして2)でも、恒例の「splonの法則」です。

ほぼ毎回出題されていますが、

今回は‘ㄹ語幹御三家(알다,살다,만들다)’以外の 울다 が出題されました。

前回の 놀다 もそうで、御三家はあまりに有名なので避けられているのかもしれません。

 

ところで、用言活用ということで 합니다体について、

世に出回っている入門用教材では、用言活用をほぼ 합니다体から学び、

多少の前後はあっても、ほとんどの方々が、


<합니다体>  →  <해요体>  →  <尊敬形>

 

の順に学ばれたと思います。

一例で、講師が知る限り、
ここ四日市付近で一番使われている「できる韓国語・初級Ⅰ」がそうですが、

でき韓

学習経験が十分おありの方が、ずっと합니다体でお話しされる例も結構あります。

ですが、理想は 해요体から学びたいです。

それは、日常会話で主に使われるのが 해요体だからです。

합니다体が、해요体より丁寧で公的あってもですね。

 

講師は、この学習順序に対して、ずっと疑問を持っていました。

その理想を自らの手で実現させるために、講師はあえてオリジナルテキストを作り、

入門用全20課の中で、입니다/까?이/가 아닙니다/까? を第1課で同時に学ぶ形で、

<해요体>第4課 → <尊敬形>第6課 → <합니다体>第16課  

という順番で学び、합니다体をかなり後回しにしています。

합니다体を先に学ぶことが多い理由は、活用が 해요体より簡単だからです。

 

実のところ、講師が作ったテキストで〔해요体先取り・합니다体後回し〕を採用したのは、

阪堂千津子先生のラジオ講座(ウェルビンハングル)に背中を押されたのがきっかけでした。

DSC_0066

はじめそのテキストを見た時、

 

“そうか、そうやっちゃっていいんや!”

 

と感動したものです。

 

『합니다体より 해요体を先に身に付ける』

 

は、講師的に声を大にして言いたいですね。

 

 

では、第8問の助詞問題です。

 

韓国語は欧米諸語や中国語などのように前置詞(介詞)ではなく、

日本語と同じ助詞を使うことだけでも、日韓両語の各助詞には多少の差異がありはしますが、

日本語ネイティブは、事実上韓国語文法を学んでいないといえる大きな理由です。

 

差異はあっても、気楽に身に付けていきましょう!

 

1)のうっかりミスに注意です。

잘하다 は他動詞「うまくする,上手にやる」なので、 は入りません。

だと、잘하다 の主(主語)が 중국말 になってしまいます

 

잘하다 の主語は言うまでも無く 우리 할아버지(うちの祖父)で、

〔うちの祖父が何を 잘하다? 중국말‘を’〕ということで、が正解です。

韓国語も日本語同様に、主語を明示する必要が無いですが、
文法の中に主語の存在を暗示させます。

でも、日本語は主語に全く触れなくても通じます。

このあたりの違いはぜひ、今のうちから意識しておきましょう。

 

2)でも一応ドジっ子ミスに注意したくはあるものの、

問題文の 어제 に合わせれば、これまた日本語にも通じることで解けますね。

③と④ははっきりと、어제 と合わないことが分かります。

ちなみに、고 싶다 の前には名詞も入ることを、この方になり代わって訂正します。

 

例)엄마 말고 아내 말고 여자이고 싶어요.

(母でなく、妻でなく、女でいたいです)

[이다 は英語の動詞 be のような役割をしています]

 

 

そして第9問の挨拶言葉問題は、とても平易です。

 

今回は2)で、正答 저기요 と共に、여기요ともいいますよね。

違いは気にせず、どんどん韓国語で人に呼び掛けたいですが、

あえてそれらの違いを見るなら、この記事をご参照ください

 

では、第10問・会話文問題です。

 

1)の 어느 나라에서 で、日本語では‘どこ’の国から」というのが通例ですが、

韓国語で 어디 나라どこ‘にある’国」です。注意しましょう。

 

後の問題について、もし疑問点があったらご質問ください(nwoma0603@gmail.com)。

前回と同様に平易です。

何かツッコんでおくところがあるかと注視しましたが、別段ありません。


では、最後の会話文/文章問題です。

 

問題文を読む前に、第11問【問2】第12問【問2】の選択肢をチェックしておきます。

それぞれ、選択肢を日本語で書いてくれていて、

問題文を読む前に、おおよその内容を‘日本語で’想像できますからね。

この作業一つで、解答時間は半分以下になります。

今回はうち1問の第11問で、恒例の穴埋め問題が無く、

文内容を読み取らせるものになっています。

 

ハン検は、問い形式が毎回少し変わります。

よくいえば問われ方が多彩で、悪くいえば形式が一定していません。

例えば、同じ韓国語系試験のTOPIKや、他言語では英検で、問いの形式はずっと同じです。

TOPIKでは、問いをこう出しますと、公式に一覧で告知されている程です。

 

 

まず【問1】は冒頭文で分かりますね。
영어를 가르치다 なのでです。

 

余談で、②がもし 주부 だけなら、ここでと決められず、
後の部分で検討しなければなりません。

それは例えば、영어를 가르치다 はあくまで非常勤のようにやっているだけで、

日常の大半は主婦業をしているとあれば、②が正解となり得るからです。

出題者はそのあたりをきちんと、客観的根拠が示されるように作ってきました。

 


ちなみに、続く第12問【問2】にもある内容一致で、

内容一致ではこの5級・筆記に限らず、選択肢中で正誤を出す箇所がほぼ決まっています。

それをチェックするよう、今のうちから練習しておきましょう。

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5

ハングル能力検定協会より、問題文を載せるなとクレームがきたので、
その部分を削除しました。


[5級・筆記試験の解説・講評]


―前回との比較―

 

<難易度>前回並み。

 

<問題語数>前回並み。

 

<問題内容>一部変更。

 

 

여러분,안녕하십니까?

 

第1問の発音問題で主題された項目は、


連音化・합니다体の鼻音化・濃音化・ㅇの激音 ㅎ


で、前回は、

 

連音化・합니다体の鼻音化・濃音化・ㅇの激音 ㅎ

 

と、出題発音ルールはここ数年ずっと、この4つに固定されています。

単語が違うだけで、問われていることは同じです。


は子音ではなく〔無音 ㅇ の激音〕であるのが正しいです。

から画数を増やすことで、その分、息を強く出すとビジュアルで表されています。

 

これにより、このルールや、例えば4級で問われる激音化に納得がいきます。

認識を修正しましょう。

 


では、第2問・第3問の「単語テスト」です。

このサイトで毎回確認していることで、第2問のような問題を出す協会側の意図を推すると、

出題された各語の綴りを、単に確認しているのみならず、語句を覚える時、
普段から音だけでなく、綴りまで覚える形で学習してほしい
というメッセージが込められている気がします。

 

あらゆる言語の中で、特に韓国語は、
綴りと音がずれる例が多いことからの出題と考えています。

 

さらに、数年前に比べると、出題語の選定が絶妙になってきて、

これはおそらく出題者の協会が、実際の教育現場での好例を集めて
出題したのを窺い知ります。

 

各語句や文句を‘音’が押さえられていれば、まずはよしとしましょう

ただでさえハングルは「音を表す字」で、何より会話は‘音’でやるからです

 

一方で、SNSを中心に、文字でやり取りすることも多いです

カカオやLINEで、間違った綴りを書けば、よほど勘のいい人でもなければ、

面と向かってやり取りしていないのも相まって、
自身の言わんとしたことが伝わりませんね

 

当校でオンライン/教室問わずおこなっている復習コーナー「チェック&チェック」でも、

音は知っているけど書けないという方が多いです。

 

 

語学以外のあらゆる分野でも、機械が簡単に導き出してくれる今この時代だからこそ、

 

「ペンを持ち、手を動かして書く」

 

ことは本当に重要です。

そして、5級リスト・約450語は、

『これからの‘韓国語ぺラぺ~ラ’』


のために押さえておきたいものばかりです。

これらを言えて聞けてこそ、韓国語会話がきちんできるからです。

そこに一つの「やり甲斐」を感じながら覚えて使っていきましょう

 

今回の第2問は、1)で迷った方がおられるかもしれません。

やはり、二重母音を含む単語の表記は、他の部分(便宜上‘パーツ’と称します)も巻き込んで、

書く時に迷わせるものです。

ちなみに4)は、正答 쉽다 쉬다(休む)がよく混同されてしまうことに注意です。



そして第3問でも、今回の出来不出来はある意味関係無く、

これからの‘ぺラぺ~ラ’のために、全部覚えましょう。

 

正答に対して、不正答選択肢で選ばれた単語の選定理由は、
別段無いと講師は見ています。

覚えたり使ったりするにおいて、よく混同する語があるわけではないからです。

ベタな例で、4)の正答 に対して (絶対,きっと,必ず)ですね。

理由があったならごめんなさい。


ちなみに、4)の①が名詞で、④は疑問詞です。

疑問詞はどれくらい覚えられましたか?

 

 

では、第4問です。

 

2)で、「飛行機‘に’乗る」で助詞 을/를 を使う理由は、

日本語「~を」にも通じることで、きちんとした理由があります。

 

もちろん、そのまま覚えて、비행기 타고 といわなければOKですが、

その理由まで知ると、理解が深まります。

一方で、日本語ネイティブでもたまに、
 

「飛行機´を’乗りましてですねぇ、~」


といったりします。

不思議なものです。

講師はこの理由を知りたいですね。日韓両語に共通することがさらに見えてきそうです。

 

 

続いて第5問です。

3)で、日本語は身長について、


「背が<高い/大きい><低い/小さい>」

と二通りでいいます。


それらの違いは別段言及されていなくて、「背が<大きい><小さい>」は、

いわゆる‘身長(直立した時の足の裏から頭頂までの長さ)’のみならず、

体格(がっしりしている,小柄だなど)も述べるようですが、

韓国語では 키가 <크다><작다>のみです。



そして4)は、前にある助詞 보다 とセットで覚えましょう。

韓国語は[比較]を表す時、それをより厳密に表すために、더 を含めます。

 

余談で、この問題文に限らず、このような文を読んで/聞いて、

보다 を「見る」と解釈した場合、それは文法への意識が不足しています。

とはいえ、それは日本語と同じ文法なので、新しいことをやっているわけでは決してないし、

なにより、日本語ネイティブは韓国語で‘文法’をほとんど学んでいませんね。

韓国語は日本語と、文法が酷似しているからです。

 

 

それでは第6問の入れ換え問題です。

 

1)はいかがでしたか。

文法を含んだ句を単語1つに言い換えるというもので、

傍線部関係無しなら、選択肢全てが 머리 と組める(머리 を主語にできる)んですね。

これも日本語に通じることで、なので、分からなければほぼ迷います。

そして2)も同じで、一語一対応で解けず、もしかすると誤答された方がおられるかもしれません。

語句をほとんど知らない方を除いて。

 

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5

ハングル能力検定協会より、問題文を載せるなとクレームがきたので、
その部分を削除しました。


それでは第6問の入れ換え問題です。

 

1)はこの中なら 모두 と入れ換えられますが、厳密には 모두 が違います。


얼마예요?
(全部いくらですか?)〔均一価格

 

모두 얼마예요?(全部でいくらですか?)〔合計価格

 

2)は、傍線部を日訳できればすぐ分かりますね。

ちなみに、어떻게 오셨어요? は〔来た[理由]〕を訊く例が多いことに注意です。

 

それでは第7問・用言活用問題で、ここも前回以前と変わっていません。

 

1)の 해요体問題は、逆に基本形をすぐ答えられるようにしておきましょう。

あまりやらないであろう、[活用形 → 基本形]の言い換え/書き換えもいい練習になりますよ。


そして2)でも、恒例の「splonの法則」です。

ほぼ毎回出題されていますが、


今回は‘ㄹ語幹御三家(알다,살다,만들다)’以外の 놀다 が出題されました。

前回の 길다 もそうで、御三家はあまりに有名なので避けられているのかもしれません。


ところで、用言活用ということで 합니다体について、

世に出回っている入門用教材では、用言活用をほぼ 합니다体から学び、

多少の前後はあっても、ほとんどの方々が、


<합니다体>  →  <해요体>  →  <尊敬形>

 

の順に学ばれたと思います。

学習経験が十分おありの方が、ずっと합니다体でお話しされる例も結構あります。

ですが、理想は 해요体から学びたいです。

それは、日常会話で主に使われるのが 해요体だからです。

합니다体が、해요体より丁寧で公的あってもですね。

 

講師は、この学習順序に対して、ずっと疑問を持っていました。

その理想を自らの手で実現させるために、講師はあえてオリジナルテキストを作り、

入門用全20課の中で、입니다/까?,이/가 아닙니다/까? を第1課で同時に学ぶ形で、


<해요体>4課 → <尊敬形>6課 → <합니다体>16課
  


という順番で学び、합니다体をかなり後回しにしています。

합니다体を先に学ぶことが多い理由は、活用が 해요体より簡単だからですが、

他の例で、阪堂千津子先生が担当されている、今年度のTVハングル講座でも、

합니다体は 해요体を学んだずっと後に扱っています。

 

実のところ、講師が作ったテキストで〔해요体先取り・합니다体後回し〕を採用したのも、

千津子先生のラジオ講座(ウェルビンハングル)に背中を押されたのがきっかけでした。

有名どころでは、「でき韓初級Ⅰ」をはじめ、

합니다体を先に扱っている市販テキストを使って学ぶ場合も、
講師は一応それらを尊重していますが、

でき韓

『합니다体より 해요体を』


は、講師的に声を大にして言いたいですね。

 


では、第8問の助詞問題です。

 

韓国語は欧米諸語や中国語などのように前置詞(介詞)ではなく、

日本語と同じ助詞を使うことだけでも、日韓両語の各助詞には多少の差異がありはしますが、

日本語ネイティブは、事実上韓国語文法を学んでいないといえる大きな理由です。

 

差異はあっても、気楽に身に付けていきましょう!

1)のうっかりミスに注意です。

친구 が人を表す名詞なので、한테 が正しいです。

 

そして、3)で問われている助詞 (으)로 の基本は、

<いくつかの中から1つを選ぶ>

です。

[方向]であれ[手段・道具]であれ、この[決定]であれ、
あるいは[原因・理由]であれ、全てこのコアから派生した意味です。

ちなみに、고 싶다 の前には名詞も入ることを、この方になり代わって訂正します。


例)엄마 말고 아내 말고 여자이고 싶어요.

  (母でなく、妻でなく、女でいたいです)

  [이다 は英語の動詞 be のような役割をしています]

 

そして第9問の挨拶言葉問題は、とても平易ですね。

2)について、一応 알겠습니다알았습니다 の区別をしておきましょう。

 


では、第10問・会話文問題です。

 

1)での解答時間が気になります。


알아요 ← 아니요 →  몰라요


うっかり、④を選ばないように注意しましょう。

不正答理由を文法的に問い質すと、日本語にも通じることで、


〔疑問詞疑問文に 아뇨で答えられない〕

 

ので×です。

 

続く2)では、AB両者の発話で動詞が言い換えられていますが、

Bがいう 샀어요 に合う目的語を含んだ選択肢文を選べば、
単語単位で解答できます。

 

後の問題について、もし疑問点があったらご質問ください(nwoma0603@gmail.com)。

前回と同様に平易です。

何かツッコんでおくところがあるかと注視しましたが、別段ありません。

 

それにしても4)について、膝上と膝下では、見た目年齢が二桁単位でガラリと変わりますね。

 

‘ファッションは人のためにするものではなく、やったもん勝ち’

 

という、ある方の言葉を思い出します。

 


では、最後の会話文/文章問題です。

問題文を読む前に、第11問【問2】第12問【問2】の選択肢をチェックしておきます。

それぞれ、選択肢を日本語で書いてくれていて、

問題文を読む前に、おおよその内容を‘日本語で’想像できますからね。

この作業一つで、解答時間は半分以下になります。

 

そして両問にある穴埋め問題は、まず第11問【問1】の副詞問題で、

ポイントは、(   37  )を含んだ文の前文で(ここが【問2】の正答根拠です)、
再開するんでしょうね。

다시 が正解です。

 


続く第12問【問1】は平易で、

(   39  )の直後にある 미안해요 に合う発話を選びます

第12問は、語数が前回より減りました。

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5

ハングル能力検定協会より、問題文を載せるなとクレームがきたので、
その部分を削除しました。


[5級・筆記試験の解説・講評]

 

―前回との比較―

 

<難易度>易化。

 

<問題語数>やや減。

 

<問題内容>前回と同じ。


여러분,안녕하십니까?

 


第1問の発音問題で主題された項目は、

連音化・합니다体の鼻音化・濃音化・ㅇの激音 ㅎ

で、前回は、

 

連音化・합니다体の鼻音化・濃音化・ㅇの激音 ㅎ

 

と、出題発音ルールはここ数年ずっと、この4つに固定されています。

単語が違うだけで、問われていることは同じです。

 

 

ㅎは子音ではなく〔無音 ㅇ の激音〕であるのが正しいです。

ㅇ から画数を増やすことで、その分、息を強く出すとビジュアルで表されています。

 

これにより、このルールや、例えば4級で問われる激音化に納得がいきます。

認識を修正しましょう。

 

では、第2問・第3問の「単語テスト」です。

 

このサイトで毎回確認していることで、第2問のような問題を出す協会側の意図を推すると、

出題された各語の綴りを、単に確認しているのみならず、語句を覚える時、普段から音だけでなく、

綴りまで覚える形で学習してほしいというメッセージが込められている気がします。

 

あらゆる言語の中で、特に韓国語は、綴りと音がずれる例が多いことからの出題と考えています。

 

さらに、数年前に比べると、出題語の選定が絶妙になってきて、

これはおそらく出題者の協会が、実際の教育現場での好例を集めて出題したのを窺い知ります。

 

各語句や文句を‘音’が押さえられていれば、まずはよしとしましょう。

ただでさえハングルは「音を表す字」で、何より会話は‘音’でやるからです。

 

一方で、SNSを中心に、文字でやり取りすることも多いです。

カカオやLINEで、間違った綴りを書けば、よほど勘のいい人でもなければ、

面と向かってやり取りしていないのも相まって、自身の言わんとしたことが伝わりませんね。

 

当校でおこなっている復習コーナー「チェック&チェック」でも、

音は知っているけど書けないという方が多いです。

語学以外のあらゆる分野でも、機械が簡単に導き出してくれる今この時代だからこそ、


「ペンを持ち、手を動かして書く」


ことは本当に重要です。

そして、5級リスト・約450語は、

『これからの‘韓国語ぺラぺ~ラ’』

のために押さえておきたいものばかりです。

これらを言えて聞けてこそ、韓国語会話がきちんできるからです。

そこに一つの「やり甲斐」を感じながら覚えて使っていきましょう!


今回の第2問は、恒例の母音 ㅔ と ㅐ の書き分けが無く、

子音・パッチムの出題ばかりです。

 

一方で、3)② 여르다 のような誤記例は結構見かけます。

つまり、日本語ネイティブの習性で、母音と子音をセットにしたがるんですね。

それぞれの音が独立しているという捉え方を、

自分達日本語ネイティブは、一般的に苦手としています。

 

母音で終わるとしっくりくる語感を持っているからとか、表音文字を使っていないからとか、

いろいろ考えられますが、ハングル(韓国語)の音感覚をいち早く身に付けましょう。


そして第3問でも、今回の出来不出来はある意味関係無く、

これからの‘ぺラぺ~ラ’のために、全部覚えましょう。

今回は、恒例の副詞が出題されていません。これはなぜでしょうか。

副詞語は通常、元が修飾語だけあって、単独で捉えることがあまりなく、

単語で示されてもなかなか覚えにくいところがあります。

 

これ1つ取っても易化しました。

その分、말하다,닫다,보내다,주다といった、講師オリジナルテキストをはじめ、

市販のテキストであまねく採り上げられている語が選択肢に並んでいるからです。

それはともかく、これからの‘ペラペ~ラ’のために“全部”覚えましょう!

 

では、第4問です。

2)は、5級恒例の慣用句 돈을 찾다 で解きます。

찾다 は、後続の第5問2)でも出題されていて、


<[目的語]を自分の範囲に引き入れる>

というコアイメージを持っています。


そして3)は、第50回過去問でも出ていますね。

今回は助数詞の方を答えます。

 

あと、5)の 우산을 쓰다 で、「傘を‘さす’」で 쓰다 を使うのは、

結局、모자를 쓰다(帽子を‘かぶる’)안경을 쓰다(眼鏡を‘かける’)、

あるいは 마스크를 쓰다(マスクを‘する’)と同じく、

쓰다<身体の一部を覆う>動作を表し、これらに共通するからです。

 

続く第5問を見ていきます。


3)で、正答根拠である(   20  )の応答文について、

韓国語では固形物を体内に取り込む場合、基本的に 먹다 を使います。

なので、약[藥]も 먹다 です。

たとえ顆粒であってもです。顆粒は厳密に液体ではないからです。


そして前回も出題されたもので、
4)を通じて、各疑問詞が何を訊いているかまで押さえましょう。

具体的にはこうです。

뭐(무엇) ― 名詞・事物

 

몇 ― 名詞・数字

 

언제 ― 名詞・時

 

어느 ― 名詞・選択(訊いている名詞が複数ある)

 

어디 ― 名詞・場所

 

누구 ― 名詞・人

 

어떻게 ― 用言・修飾語

特に 뭐(무엇)は、「何」という訳が当たっているので、こんがらがりやすいです。

一方で上記のように、事物か数字かまで押さえれば、混乱せずに済みますね。


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5

ハングル能力検定協会より、問題文を載せるなとクレームがきたので、
その部分を削除しました。


それでは第6問の入れ換え問題です。

1)がサービス問題ですね。

当校もそうで、講師が知る限り、通常これらを同時に学びます。

2)もサービス問題で、これも同時に学ぶのが通例です。

ただし、よくある誤用例の 식사를 먹다には注意しましょう。

ちなみに、これが誤用である理由を説明できたら素晴らしいです。


それでは第7問・用言活用問題で、ここも前回以前と変わっていません。

1)3)の 해요体問題は、逆に基本形をすぐ答えられるようにしておきましょう。

あまりやらないであろう、[活用形 → 基本形]の言い換え/書き換えもいい練習になりますよ。

そして2)でも、恒例の「splonの法則」です。

ほぼ毎回出題されていますが、

今回は‘ㄹ語幹御三家(알다,살다,만들다)’以外の 길다 が出題されました。

ところで、用言活用ということで 합니다体について、

世に出回っている入門用教材では、用言活用をほぼ 합니다体から学び、

多少の前後はあっても、ほとんどの方々が、

<합니다体>  →  <해요体>  →  <尊敬形>

の順に学ばれたと思います。

学習経験が十分おありの方が、ずっと합니다体でお話しされる例も結構あります。

ですが、理想は 해요体から学びたいです。

それは、日常会話で主に使われるのが 해요体だからです。

합니다体が、해요体より丁寧で公的あってもですね。

 

講師は、この学習順序に対して、ずっと疑問を持っていました。

その理想を自らの手で実現させるために、講師はあえてオリジナルテキストを作り、

入門用全20課の中で、입니다/까?,이/가 아닙니다/까? を第1課で同時に学ぶ形で、

<해요体>4課  →  <尊敬形>6課  → <합니다体>16課  

 

 

という順番で学び、합니다体をかなり後回しにしています。

他の例で、2019年度のTVハングル講座では、
今回試験までの時点で 합니다体を扱っていません。

DSC_0012

さらに、입니다/까?,이/가 아닙니다/까? すら扱わず、

예요/이에요,아니에요 だけを採り上げて、

しかも 아니에요 では、通常前にくる助詞も省略するという、

先進的な学習順序を、ご担当の阪堂千津子先生は提示されています。

テレビ講座上の制約や、基本コンセプト(おそらく、やり取りより意思表示を重視)の違いが、

あれこれあるであろう中で、その先見性と、綿密に配置された学習順序には驚かされますが、

합니다体を先に学ぶことが多い理由は、活用が 해요体より簡単だからですね。

 

一方で、複雑そうに見える 해요体の活用は、実のところ[文字・発音編]の復習だったりします。

これらを『母音調和』といい、日本語にも擬態語で「からから」「ころころ」などにあります。

 

ややこしい話に聞こえても、私達の足元を問い質せば、同じようなものがあるんですね。

あとは慣れです。

합니다体を先に扱っている市販のテキストを使って学ぶ場合も、

講師は一応そのテキストを尊重していますが、

『합니다体より 해요体を』

は、講師的に声を大にして言いたいですね。


では、第8問の助詞問題です。

 

韓国語は欧米諸語や中国語などのように前置詞(介詞)ではなく、

日本語と同じ助詞を使うことだけでも、日韓両語の各助詞には多少の差異がありはしますが、

日本語ネイティブは、事実上韓国語文法を学んでいないといえる大きな理由です。

 

差異はあっても、気楽に身に付けていきましょう!

2)では、(  28  )に入るもの以上に、작년 を知っているかを訊かれています。

過去の時を指すので、過去形を入れるんですね。

次の3)も大丈夫ですね。

①③④だと、Bが人間でなくなります(汗)


そして第9問の挨拶言葉問題で、2)の正答表現をさっと使えるようにしましょう。

ちょっと待ってもらうなんて場面はたくさんあり、

もう無意識的にこれを言えたら素晴らしいですね。


では、第10問・会話文問題です。

どれも、これまで普通に学んで来られたら正解できる問題ですが、

あえて問い質すと、1)ではBが 재미있어요 で答えている、この条件に合わせて答えます。

 

①~③には疑問詞があり、さっき第5問で確認したことを思い出しましょう。

① 어디 ― 名詞・場所

② 어떻다 ― 用言・完全な文

③ 얼마 ― 数詞・物の値段

文法的にもが合いますね。

2)では、講師の入門用オリジナルテキストで的中し、

3)も一応文脈から問い質しておきましょう。

因果関係で、客観的には、病院に行く[理由]とすることができる文句が正解です。


では、最後の会話文/文章問題です。

問題文を読む前に、第11問【問2】第12問【問2】の選択肢をチェックしておきます。

それぞれ、選択肢を日本語で書いてくれていて、

問題文を読む前に、おおよその内容を‘日本語で’想像できますからね。

この作業一つで、解答時間は半分以下になります。

 

さらに、第12問【問1】では恒例の、指示語が指している内容を選ぶ問題があります。

問題文を読み始める前に、指示語(거거)の位置を確認し、

そこに至るまでに出てきたことは、選択肢中のどれかと探すんですね。

で、第11問【問2】第12問【問2】の選択肢チェックで、

聞き取り問題の解説でも触れられた通り、内容一致問題では正誤を設ける箇所が決まっています。

それらをチェックしておけば、解答時間がさらに減ります。

じゃあ、それが具体的にどこかについては、当校にご質問ください。

 

余談で、講師は最近、この内容一致問題の解法を、

自分でいうのもなんですが、あらためて相当研究しました。

講師が、TOPIKを毎回受験することにしたのもあります。

 

 

 

そして第12問の【問1】で、거거 の直前を見ましょう。

거거 は場所の名詞を訊く疑問詞で、名詞が2つあり、
場所を表すのは 시장 で、選択肢では、日訳することで語彙力を訊かれてはいます。


ここまでの学習で、もし 시장 に触れたことが無かったなら、

単に運が無かっただけなので、お気になさらないでください。

 

これを機に覚えておきましょう。


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5

ハングル能力検定協会より、
問題文を載せないようにとクレームが入ったので、
その部分を削除しました。


[5級・筆記試験の解説・講評]

―前回との比較―

 

<難易度>前回並み。

 

<問題語数>前回と同じ程度。

 

<問題内容>前回と同じ。


여러분,안녕하십니까?

 

 

第1問の発音問題で主題された項目は、

連音化・합니다体の鼻音化・濃音化・無音 ㅎ

で、前回は、

 

連音化・합니다体の鼻音化・濃音化・無音 ㅎ

 

と、問われる発音ルールはここ数年ずっと、この4つに固定されています。

単語が違うだけで、問われていることは同じです。

 

 

上記の〔無音 ㅎ〕について、前回までは〔ㅎ の弱化〕としていました。

DSC_0022

韓国語界では通常この用語で、このルールが説明されていますね。

 

ところで、ㅎ は本来〔無音 ㅇ の激音〕であるところから、

ㅎの弱化とすると、ㅎ が音を持っている子音と錯覚してしまうので、

ここでは(当校では)用語を変えました。

この解釈がなかなか定着しませんが、まあいいでしょう。


では、第2問・第3問の「単語テスト」です。

このサイトで毎回確認していることで、第2問のような問題を出す協会側の意図を推すると、

出題された各語の綴りを、単に確認しているのみならず、
語句を覚える時、普段から音だけでなく、

綴りまで覚える形で学習してほしいというメッセージが込められている気がします。

 

あらゆる言語の中で、特に韓国語は、綴りと音がずれる例が多いことからの出題と考えています。

 

さらに、数年前に比べると、出題語の選定が絶妙になってきて、

これはおそらく出題者の協会が、実際の教育現場での好例を集めて出題したのを窺い知ります。

各語句や文句を‘音’が押さえられていれば、まずはよしとしましょう。

ただでさえハングルは「音を表す字」で、何より会話は‘音’でやるからです。

 

一方で、SNSを中心に、文字でやり取りすることも多いです。

カカオやLINEで、間違った綴りを書けば、よほど勘のいい人でもなければ、

面と向かってやり取りしていないのも相まって、自身の言わんとしたことが伝わりませんね。

 

当校でおこなっている復習コーナー「チェック&チェック」でも、

音は知っているけど書けないという方が多いです。

語学以外のあらゆる分野でも、機械が簡単に導き出してくれる今この時代だからこそ、

「ペンを持ち、手を動かして書く」

ことは本当に重要です。

そして、5級リスト・約450語は、

『これからの‘韓国語ぺラぺ~ラへ’』

のために押さえておきたいものばかりです。

これらを言えて聞けてこそ、韓国語会話がきちんできるからです。

そこに一つの「やり甲斐」を感じながら覚えて使っていきましょう!

今回の第2問は前回同様に、先の、

‘音は知っているけど書けない’

のいい例が選ばれています。

講師が拝見した例から鑑みると、
1)はよほど反復していないと、綴りが定着しないと思います。

母音 ㅔ とㅐの書き分けですね。

ただでさえ、例えば普段の会話練習で、새 を使うことってそんなにない気がしますし。

よほどの「鳥」好きの方は別として、ですね。

 

そして3)では ㅈ と ㅊ で、ㅊの点を付け忘れる例が多いです。

ちなみに、講師が入門段階の生徒さんからよく聞くのは、
ㅅと ㅈ がよくごっちゃになるそうです。

これをご覧くださった皆さまはいかがですか。

確かに、これらパーツが画的に似てしまうのは仕方ないことで、

これらのモデルを問い質すと、

(舌先が付く、下の前歯の形がモデル)

(下の前歯および、前舌の表面が口の上に付く形がモデル<ㅅの画数を足したパーツでもあります>)

(加藤理志『韓国語会話はじめます』より)

パーツの字面が似てしまうということは、同時に音も似るからです。


そして第3問でも、今回の出来不出来はある意味関係無く、

これからの‘ぺラぺ~ラ’のために、全部覚えましょう。

今回の出題は非常に平易です。それは、通常通り学べば、です。

恒例の副詞問題でも、有名な語が正答ですしね。

もし1問でも誤答されていたら、これまでの学習にどこか問題を抱えています。

今すぐ確認しましょう。


では、第4問です。

1)で、비가 내리다내리다 と言い換えられる語を思い出しましょう。

 

そして3)の正答語について、

実用場面ではとどのつまり(忘れる → 記憶が消え去る)までを表すので、

単に「忘れる」をいう場合は 잊어버리다 を使うのが通例です。

中国語での結果補語のようなものです。

問題文のように、이름을 잊었어요 も実用例がありますどけどね。

あとは、4)の各助数詞が数える対象を振り返りつつ、

5)が、これで「味見する」であると覚えましょう。

前回同様取っ付きやすい出題です。
ぜひ、使えるようにまでしておきましょう。


続く第5問を見ていきます。

1)で、보다は[比較]の助詞ですね。

さらに確認で、その両者には品詞・内容的共通点があるのを前提に[比較]します。

日本語にも通じる‘文法’で(本来はこういうのを‘文法’といいます)、

例えば、

“生姜焼きより莉子が好き”

ではおかしいです。
「生姜焼き」と「莉子」には、名詞という共通点しか無いからです。

一応確認しましたが、가을と品詞・内容的共通点を持つのは 겨울 だけですね。

続いて3)では、AB両者の発話にある文脈に合わせて選ぶんですね。

因果関係ですが、この文脈を結べるのは、幸い(으)면 だけです。

他は②④反対関係、③累加関係です。

そして4)を通じて、各疑問詞が何を訊いているかまで押さえましょう。

具体的にはこうです。

뭐(무엇) ― 名詞・事物

 

몇 ― 名詞・数字

 

언제 ― 名詞・時

 

어느 ― 名詞・選択(訊いている名詞が複数ある)

 

어디 ― 名詞・場所

 

누구 ― 名詞・人

 

어떻게 ― 用言・修飾語

特に 뭐(무엇)は、「何」という訳が当たっているので、こんがらがりやすいです。

一方で上記のように、事物か数字かまで押さえれば、混乱せずに済みますね。

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ハングル能力検定協会より、
問題文を載せないようにとクレームが入ったので、
その部分を削除しました。



続く第5問を見ていきます。

  

1)を通じて、各疑問詞が何を訊いているかまで押さえましょう。

具体的にはこうです。

뭐(무엇) ― 名詞・事物

 

몇 ― 名詞・数字

 

언제 ― 名詞・時

 

어느 ― 名詞・選択(訊いている名詞が複数ある)

 

어디 ― 名詞・場所

 

누구 ― 名詞・人

 

어떻게 ― 用言・修飾語

特に 뭐(무엇) と 몇は、「何」という訳が当たっているので、こんがらがりやすいです。

一方で上記のように、事物か数字かまで押さえれば、混乱せずに済みますね。

続く3)では、

A 보다 B이/가 더 ~~
(AよりBの方が~~)

と構文で押さえましょう。

 

そして4)で、正答はすぐ選べますが、

잘 안 와요 を「よく来ません」と訳すと違和感を覚えませんか。

 

잘は[良い状態で]としておきましょう。先の[コアイメージ]です。

 

日訳はこのコアから広がって「きちんと」「いい具合に」「楽しく」などと解釈でき、

こうすることで、訳が似ている 자주 と区別できます。

“잘 を制する者は韓国語を制す”

 

です。

 

それでは第6問の入れ換え問題です。

前回では、韓国語の数詞を押さえて、そこから計算までさせたものが出されていました。

今回は純粋に言い換えを訊いています。

1) 내리다 は結局[上→下]を表し、「降りる」「降る」「下ろす」「下がる」と広がるんですね。

 

あと、2)멉니다 も注意です。

この後の活用問題にも関わってくることで、基本形 멀다 での ㄹパッチムが落ちています。

 

その第7問・用言活用問題で、ここも前回以前と変わっていません。

 

1)3)の 해요体問題は、逆に基本形をすぐ答えられるようにしておきましょう。

あまりやらないであろう、[活用形 → 基本形]の言い換え/書き換えもいい練習になりますよ。

 

そして2)が第3問でも出題されている「splonの法則」です。

ほぼ毎回出題されていますが、

今回は‘ㄹ語幹御三家(알다,살다,만들다)’以外の 놀다 が出題されました。

ところで、用言活用ということで 합니다体について、

世に出回っている入門用教材では、用言活用をほぼ 합니다体から学び、

多少の前後はあっても、ほとんどの方々が、

<합니다体>  →  <해요体>  →  <尊敬形>

の順に学ばれたと思います。

学習経験が十分おありの方が、ずっと합니다体でお話しされる例も結構あります。 

 

ですが、理想は 해요体から学びたいです。

それは、日常会話で主に使われるのが 해요体だからです。

합니다体が、해요体より丁寧で公的あってもですね。

 

講師は、この学習順序に対して、ずっと疑問を持っていました。

その理想を自らの手で実現させるために、講師はあえてオリジナルテキストを作り、

入門用全20課の中で、입니다/까?,이/가 아닙니다/까? を第1課で同時に学ぶ形で、

<해요体>4課  →  <尊敬形>6課  → <합니다体>16課  

という順番で学び、합니다体をかなり後回しにしています。

 

 

他の例で、2018年度のTVハングル講座では、
今回試験までの時点で 합니다体を扱っていませんでした。

DSC_0066
DSC_0097

さらに、입니다/까?,이/가 아닙니다/까? すら扱わず、

예요/이에요,아니에요 だけを採り上げて、

しかも 아니에요 では、通常前にくる助詞も省略するという、

先進的な学習順序を、ご担当の阪堂千津子先生は提示されています。

テレビ講座上の制約や、基本コンセプト(おそらく、やり取りより意思表示を重視)の違いが、

あれこれあるであろう中で、その先見性と、綿密に配置された学習順序には驚かされますが、

합니다体を先に学ぶことが多い理由は、活用が 해요体より簡単だからですね。

 

一方で、複雑そうに見える 해요体の活用は、実のところ[文字・発音編]の復習だったりします。

これらを『母音調和』といい、日本語にも擬態語で「からから」「ころころ」などにあります。

 

ややこしい話に聞こえても、私達の足元を問い質せば、同じようなものがあるんですね。

あとは慣れです。

 

 

합니다体を先に扱っている市販のテキストを使って学ぶ場合も、

講師は一応そのテキストを尊重していますが、

 

『합니다体より 해요体を』

 

は、講師的に声を大にして強調したいですね。

 

では、第8問の助詞問題です。

 

韓国語は欧米諸語や中国語などのように前置詞(介詞)ではなく、

日本語と同じ助詞を使うことだけでも、日韓両語の各助詞には多少の差異がありはしますが、

日本語ネイティブは、事実上韓国語文法を学んでいないといえる大きな理由です。

 

差異はあっても、気楽に身に付けていきましょう!

1)で、日本語「~に」に相当する助詞の区別はできていますか。

5級レベルより学習段階が進んでいる方でも混乱されます。

 

2)では、지금 と時制を合わせましょうという問題ですね。

前回も同じような出題がされていました。

 

そして第9問の挨拶言葉問題で、

2)の正答表現 어때요? を、ぜひ今の時点で使えるようにしましょう。

 

問題文にあることだけでなく、方法や様子などを訊くこともできます。

これは、尋ねているのが、

 

어때요? ― 用言・完全な文

 

だからです。

 

では、第10問・会話文問題です。

 

1)で、実のところこの問題は、ひと目見て①と②の2択にできることも利用しましょう。

というのも、他言語に通じることで、

[疑問詞がある疑問文には 네,아뇨で答えられない]

からです。

 

あとは、Bの発話にある 있어요 に合わせるという問題です。

 

 

続く2)が、先のような、疑問詞をより詳しく抑えると即答できる問題で、

 

[用言で答えているから어떻게]

 

と解答します。

3)も同じ観点で答えましょう。

Bは[時]で答えているので、[時]を訊く疑問詞②と合わせます。

 

そして4)ではAの発話から、Bが寝れない理由になり得るモノを選び、

5)は先の疑問詞対応とは例外的ですね。

 

では、最後の会話文/文章問題です。

問題文を読む前に、第11問【問2】第12問【問2】の選択肢をチェックしておきます。

それぞれ、選択肢を日本語で書いてくれていて、

問題文を読む前に、おおよその内容を‘日本語で’想像できますからね。

この作業一つで、解答時間は半分以下になります。

 

さらに、第12問【問1】では恒例の、指示語が指している内容を選ぶ問題があります。

問題文を読み始める前に、指示語(그거)の位置を確認し、

そこに至るまでに出てきたことは、選択肢中のどれかと探すんですね。

 

第11問【問1】は平易で、文中で語られているのは男性で③か④で、

3歳年上とあるので、④ 형 ですね。

 

韓国の親族名称は多彩でとても難しいですが、少しずつ覚えていきましょう。

 

では第12問の【問1】で、그거 の位置は会話文最後の発話にあり、

すると発話全てをチェックする必要がありそうですが、

5級での指示語問題は、通常その直前を見れば解けます。

 

選択肢では、日訳することで語彙力を訊かれてはいます。

位置名詞と固有語数詞ですが、正解されましたか。

 

 

前回より、正解に辿り着くまでの経路が多いですが、

極端に違いがあるものでもありません。

 

5級受験に至った、これまでの学習できちんと解けます。


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ハングル能力検定協会より、
問題文を載せないようにとクレームが入ったので、
その部分を削除しました。


[5級・筆記試験の解説・講評]

―前回との比較―

 

<難易度>前回並み。

 

<問題語数>前回と同じ程度。

 

<問題内容>前回と変わらず。


여러분,안녕하십니까?

第1問の発音問題で主題された項目は、

 

連音化・합니다体の鼻音化・濃音化・ㅎ の弱化

で、前回は、

 

連音化・합니다体の鼻音化・濃音化・ㅎ の弱化

 

と、問われる発音ルールはここ数年ずっと、この4つに固定されています。

単語が違うだけで、問われていることは同じです。

 

1)での[합니다体の鼻音化]については、

こんな大層な専門用語など関係無く、音で覚えていらっしゃる方が沢山おられると思います。

ここではルールを訊かれていて、これに限らず、[鼻音化]と呼ばれる発音変化で、

ㄱパッチム → ㅇに変わる  ㄷパッチム → ㄴに変わる  ㅂパッチム → ㅁに変わる

 

というペアになっている理由も、[調音点(音を出す場所)が同じだから]で納得がいきますね。

あと、3)で訊かれた ㅎ の弱化は、‘弱化’ではなく、

DSC_0022

<ㅎ が ㅇ の激音(つまり無音)>

 

としておけば、これまた納得がいきます。子音<h>ではありません。

なので、次に ㅇ があっても音に現れません。

 

これは元々、ㅇの画数を増やし、ㅎ とすることで、

音は同じで、その発し方だけ違うと画的に表されています。

これを[加画の原理]といいます。

今まで学んでこられて、ㅎの発音について疑問を持たれていませんか?

“ㅎ は<h>音,ハ行の音と習ったのに、なんで消えるんだろう…”

“連音化なんていう発音ルールがあるなら、좋아요 も 조하요となるのでは?”

“부탁합니다 の発音が부타캄니다になる、そもそもの理由が分からない…”

などのようにです。

講師も学習を始めた当初は、素朴な疑問として思っていました。

講師個人的には、声を大にして言いたい解釈法ですけどね。
 

では、第2問・第3問の「単語テスト」です。

このサイトで毎回確認していることで、第2問のような問題を出す協会側の意図を推すると、

出題された各語の綴りを、単に確認しているのみならず、語句を覚える時、普段から音だけでなく、

綴りまで覚える形で学習してほしいというメッセージが込められている気がします。

 

あらゆる言語の中で、特に韓国語は、綴りと音がずれる例が多いことからの出題と考えています。

 

さらに、数年前に比べると、出題語の選定が絶妙になってきて、

これはおそらく出題者の協会が、実際の教育現場での好例を集めて出題したのを窺い知ります。

各語句や文句を‘音’が押さえられていれば、まずはよしとしましょう。

ただでさえハングルは「音を表す字」で、何より会話は‘音’でやるからです。

 

一方で、SNSを中心に、文字でやり取りすることも多いです。

カカオやLINEで、間違った綴りを書けば、よほど勘のいい人でもなければ、

面と向かってやり取りしていないのも相まって、自身の言わんとしたことが伝わりませんね。

 

当校でおこなっている復習コーナー「チェック&チェック」でも、

音は知っているけど書けないという方が多いです。

 

語学以外のあらゆる分野でも、機械が簡単に導き出してくれる今この時代だからこそ、

 

「ペンを持ち、手を動かして書く」

ことは本当に重要です。

そして、5級リスト・約450語は、

 

『これからの‘韓国語ぺラぺ~ラへ’』

 

のために押さえておきたいものばかりです。

これらを言えて聞けてこそ、韓国語会話がきちんできるからです。

そこに一つの「やり甲斐」を感じながら覚えて使っていきましょう!



今回の第2問は前回同様に、先の、

 

‘音は知っているけど書けない’

 

のいい例が選ばれています。

 

講師が拝見した例から鑑みると、1)はよほど反復していないと、綴りが定着しないと思います。

 

そして2)では、実際に書くとなると、①か②で迷います。

ここでのように、試験問題解答では、よほどのことがない限りきちんと①を選べます。

요리 という語は、あらゆるところでたくさん触れてきたはずです。

 

でももちろん、書く練習が不足していると②を選んでしまうかも…

そして4)は大丈夫ですか。

①を選んだ方は十分復習しておきましょう。

 

ちなみに、実用場面ではとどのつまり(忘れる → 記憶が消え去る)までを表すので、

単に「忘れる」をいう場合は 잊어버리다 を使うのが通例です。

中国語での結果補語のようなものです。

 

そして第3問でも、今回の出来不出来はある意味関係無く、

これからの‘ぺラぺ~ラ’のために、全部覚えましょう。

 

今回は珍しく、5)の①~③で接続語を訊いてきました。

これらもはじめの段階では、字面(つまり音)が似ているのでよく混乱します。

会話ではなおさらですね。

 

これらをはじめとした基本の接続語(プラス 그런데,그래서,그러니까)を、

会話で繰り返し練習し、短い文句を適切につなげて、

少しずつ長い文句を言えるようにしていきましょう。

 

使い方は、一部例外を除いて、該当日訳と同じ要領でOKです。

 

では、第4問です。

1)ですが、正解はしましたね。

 

一方で、日韓で異なる「着る/입다」と「履く/신다」の境界線が違うことを確認しておきましょう。

韓国語の境界線は足首で、このことから 입다 を使う方が圧倒的に多いです。

 

 

あと、出ました、3)での「試験を‘受ける’」です。

 

〔시험을 보다 = 試験を受ける〕というのを知っているのは素晴らしい一方で、

받다 は「受ける」といっても、「受け取る」「もらう」と捉えた方がいいです。

つまり受身的動作です。

보다 は、

 

 

〔対象(目的語)を視界に入れる → それに対して何らかの‘施し’‘取り扱い’をする〕

 

 

という動作まで含むことができます。

いわゆる本来持つ意味で、「原義」といい、当校では「コアイメージ」と呼んでいます。

なので、

 

사무를 보다(事務を執る) 집을 보다(留守番をする)
  잠자리를 보다(布団を敷く)
など

 

というように、訳が広がります。

 

このような捉え方を本格的にやるのは、ハン検なら3級からですが、

いずれ語句をこう解釈できると便利なんだなと、予告的に聞いておきましょう。

 

前回よりはやや取っ付きやすい出題です。

 

ぜひ、使えるようにまでしておきましょう。

机上と実用が違うのはよく分かります。会話練習です会話練習!!



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5

ハングル能力検定協会より、
問題文を載せないようにとクレームが入ったので、
その部分を削除しました。


最後の会話文/文章問題は、第11問,第12問と分かれました。

問題文を読む前に、第11問【問2】と第12問【問2】の選択肢を、
チェックしておきます。


それぞれ、選択肢を日本語で書いてくれていて、

問題文を読む前に、おおよその内容を‘日本語で’想像できますからね。

この作業一つで、解答時間は半分以下になります。

 


今回は第11問で、③を除いて接続語を問う問題を見てみます。

筆者と兄(または先輩)が、共に旅行とサッカーが好きだという話の後に、

前文に後文の内容を付け足していますね。
①や④は反対の内容を結ぶので×です。

そして【問2】は【問1】と関連しています。

 


では第12問の【問1】で、(  39  )の前後を確認します。

승호の発話中にある語尾 지요 は[確認]の語尾ですね。

 

は、 않아요 の 지 と同じですが、

ということは、有美さんは韓国人でないのでです。

 

そして 아뇨 も、日本語の「はい」「いいえ」と同じ発想で使えます。

それに対して、例えば英語のYes,Noは、
日本語「はい」「いいえ」韓国語아뇨 と違い、

あとに肯定文,否定文が続く[前振り]の役割をします。

例)A:Aren't you tired?

  B:No,I’m not.
 (「はい」、疲れていません)


この点でも、韓国語って、自分達日本語ネイティブにとって身に付けやすい言語です。

 


ということで、5級・筆記試験問題を見てまいりました。

 

よく復習しておきましょう。

完璧に身に付けるまで、この問題が「教材」です。

ここから4級に上がると、語彙数が増えるのと共に(約450語→900語)、

この解答速報解説で毎回確認していることとして、主には、

○不規則活用(変格活用)


○修飾語句(連体形・副詞語句)


○接続表現(短文の連続から複文を作れるようになる 
 <聞き取り試験では問題後半部から>


が加わります。


修飾語句は読んで字の如く「飾り」「デコレーション」で、

デコレーションする/される(修飾/非修飾)、つまり文法は、

今まで学んでこられたように、基本的には日本語と同じですので楽勝です。


そういう‘特典’を大いに利用して、
‘韓国語ぺラぺ~ラへの道’をさらに進めていきましょう!


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5

続く第5問は、前回より若干易化しました。

1)の返答文句で、もちろん비가 와요 でもOKです。

捉える点で表現が変わっているだけで、
もしこの違いが気になったらご質問ください。

あと3)について、会話練習でよく무엇(뭐) 고기 と言ってしまいます。

 

試験問題解答では、文字で表してくれているので、そうそう間違えないと思いますが、

会話という瞬間作文では、「何の肉」の「何」に意識が行き過ぎて、

무엇(뭐) と言ってしまうんですね…

 

 

基本的には、日本語ネイティブの恩恵にあずかって、

무슨 = 何の   무엇(뭐) = 何

で押さえておけばOKで、文法的には、

무엇(뭐) = 何 が後続に別途名詞を必要としないから、
②は×なんですね。

 

所詮は日本語と同じ事情なのでそれでいいです。

もちろん、これから学習が進めば‘似て非なる所’が出てはきますが、

このような‘特典’はジャンジャン手に入れて、
‘韓国語ぺラぺ~ラ’になってしまいましょう!

 


それでは第6問の入れ換え問題です。

ここでは2)で、韓国語の数詞を押さえていても、
そこから計算とかしていますかと、出題者は訊いています。

これはいい練習ですね。

 

例えば当校では、해요体を学ぶ時に、
드라마를 보다,자다 などの与えられた語と、

単語・1時~12時,半を使って、

〔昨日と今日のスケジュールを訊き合う〕

練習をしていますが、

これを付け加えると、簡単な計算練習もできると思いました。

 

続く第7問の用言活用問題で、ここも前回以前と変わっていません。

1)3)の 해요体問題は、逆に基本形をすぐ答えられるようにしておきましょう。

あまりやらないであろう、

[活用形 → 基本形]の言い換え/書き換え

もいい練習になりますよ。

 

そして2)が第3問でも出題されている「splonの法則」です。

ほぼ毎回出題されていますが、

今回は‘ㄹ語幹御三家(알다,살다,만들다)’が出題されました。

ところで、用言活用ということで합니다体について、

世に出回っている入門用教材では、用言活用をほぼ합니다体から学び、

多少の前後はあっても、ほとんどの方々が、

 

합니다体 → 해요体 → 尊敬形

の順に学ばれたと思います。

ですが、理想は 해요体から学びたいです。

それは、日常会話で主に使われるのが해요体だからです。

합니다体が、해요体より丁寧で公的あってもですね。

 

そういう事情から、当校のオリジナルテキストでは、入門用全20課の中で、

입니다/까?,이/가 아닙니다/까? を第1課で学ぶ形で、

 

해요体・4課 → 尊敬形・6課 → 합니다・16課  


という順番で学び、합니다体をかなり後回しにしていますが、

学習経験が十分おありの方でも、ずっと합니다体で話される例が結構あります。

합니다体を先に学ぶことが多い理由は、活用が해요体より簡単だからですね。

一方で、複雑そうに見える해요体の活用は、
実のところ[文字・発音編]の復習だったりします。

これらを『母音調和』といい、

日本語にも、擬態語で「からから」「ころころ」などで母音調和があります。

 

ややこしい話に聞こえても、私達の足元を問い質せば、
同じようなものがあるんですね。あとは慣れです。

 

ちなみに、2018年度のテレビハングル講座では(10年以上ぶりに毎週見ました)、

先の 입니다/까?,이/가 아닙니다/까?<합니다体>を切って、

예요/이에요,아니에요 だけを採り上げて、

しかも 아니에요 では、通常前にくる助詞も省略しています。

これもこれでアリだと思いますし、아니에요 前の助詞を取っ払えば、

이/가 の使い分けも要らないし、いいですよね。

千津子先生:「ブドウを食べるのも포도포도(程々)にしましょう」


千津子先生:「의수さん、의수(椅子)に座ってください」


亜美:「어디예요? の 예 が<エ>と聞こえるけど、
    <エ>は애,에 でなかったのでは?」

申義秀[신의수]氏:「勘が‘エエ’よ!」

 

さすが阪堂千津子先生、ダジャレ満載の番組ですよね

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5

[5級・筆記試験の解説・講評]

 

―前回との比較―

 

<難易度>前回並み。

 

<問題語数>増。

 

<問題内容>文章問題が1問増,『出題形式改訂』による新形式問題は無し



여러분,안녕하십니까?

 

第1問の発音問題で、前回と同じです。

 

 

出題項目は、

連音化・합니다体の鼻音化・濃音化・ㅎ の弱化


で、前回は、

 

連音化・합니다体の鼻音化・濃音化・ㅎ の弱化

 

と、問われる発音ルールはここ数年ずっと、この4つに固定されています。

 

 

単語が違うだけで、問われていることは同じです。

 

1)での[합니다体の鼻音化]については、こんな大層な専門用語など関係無く、
音で覚えていらっしゃる方が沢山おられると思います。

ここではルールを訊かれていますが、一方で通じればいいです。

あと、3)で訊かれた ㅎ の弱化は、

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‘弱化’ではなく、

 

ㅎ が ㅇ の激音(つまり無音)

 

 

としておけば納得がいきます。

なので、次に ㅇ があっても音に現れません。

 

講師個人的には、声を大にして言いたい解釈法ですけどね。

こうすることで[知識の連結]が出来て、より実感できる形で覚えられるからです。

 


では、第2問・第3問の「単語テスト」です。

ここも前回と変わっていません。

毎回確認していることで、第2問のような問題を出す協会側の意図を推すると、

出題された各語の綴りを、単に確認しているのみならず、
語句を覚える時、普段から音だけでなく、

綴りまで覚える形で学習してほしいというメッセージが込められている気がします。

 

あらゆる言語の中で、特に韓国語は、綴りと音がずれる例が多いことからの出題と考えています。

 

各語句や文句を‘音’が押さえられていれば、まずはよしとしましょう。

ただでさえハングルは「音を表す字」で、何より会話は‘音’でやるからです。

 

ただ、いざ書くとなると綴りが分からないということが、講師の知る限り結構あって、

当校でおこなっている復習コーナー「チェック&チェック」でも、

音は知っているけど書けないという方が多いです。

語学以外のあらゆる分野でも、機械が簡単に導き出してくれる今この時代だからこそ、

「ペンを持ち、手を動かして書く」


ことは本当に重要です。

そして、5級リスト・約450語は、


『これからの‘韓国語ぺラぺ~ラ’』

 

のために押さえておきたいものばかりです。

これらを言えて聞けてこそ、韓国語会話がきちんできるからです。

全問正解された方も、出来がよくなかった方も、

そこに一つの「やり甲斐」を感じながら覚えて使っていきましょう!

 

  

今回の第2問は前回同様に、先の、


‘音は知っているけど書けない’

 

のいい例が選ばれています。

 

2)は音的におなじみで、でも書くとなると混乱します。

音で知っていればまずはOKです。ただでさえ重要な場所ですしね。

 

これは4)も同じですね。

 

数年前に比べると、出題語の選定が絶妙になってきて、

これは出題者の協会が、実際の教育現場での好例を集めて出題したのを窺い知ります。

 


そして第3問でも、今回の出来不出来はある意味関係無く、

これからの‘ぺラぺ~ラ’のために、全部覚えましょう。

恒例の副詞問題では、今回も迷いそうな組み合わせですが、
バッチリ正解できたと思います。

その4)「すぐ」で、②と混同されている方がちらほらおられます。注意しましょう。

 


では、第4問です。形式は前回以前と同じです。

1)で採り上げられている、名詞と助数詞のペアは大丈夫ですか。

まあ、④ 바다 ってそもそも数えられるのかなと思えて、すぐに×だとできそうですが、

例えば、単数複数をきちんと問い質す英語の sea は加算名詞なんですね。

 

例)the seven seas(七つの海,世界の海)


その助数詞は4)でも訊かれていて、학생[学生]といった[人]を数えられる助詞を選びます。

そして5)で、日本語では「背が高い」といっても、③높다 は使えませんね。

これは、높다 本来の意味を問い質すと、


◎아래에서 위까지의 길이가 길다.

(下か上までの長さが長い)

 

◎아래에서부터 위까지 벌어진 사이가 크다.
(下を起点に、上まで離れた間隔が大きい)


で、韓国語では、人の肉体が生まれて成長し、
「大きくなった結果状態」に着目するので、ここでの 높다 が✖です。

 

対して日本語は、地面を基準に、頭の先がどこにあるかを言うんですね。

 

その他には、3)が前回の2)を‘品変え’で出してきましたが、

とにかく、語彙はどんどん増やしていきましょう。

語彙さえあれば、どうにでもなることって結構ありますしね。


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