この書庫で4回にわたって第75回TOPIK(韓国語能力試験)を振り返りました
今回の受験で出てきた疑問を整理しました
1.リスニングでやけに力んでぎこちなかったのは何で?
今回、1年半ぶりということで、とにかく気が張ってました
自作のテクニックマニュアルを自らが余すところなく使うぞと意気込んでました
今思えばもうちょっとのほほんとやればいいのにと思ってます
ぶっちゃけた話、普通に聞いてれば全部聴解できるからです
実際に例えば、2回朗読の問題は1回目で解答できるので、
問題文音声が流れている最中に2ページ先の選択肢を事前チェックしてましたから
でもそれは、韓国語リスニング力に余裕のある人が合格を獲るだけならOKな話です
TOPIKⅡになんとか合格し実用的な韓国語リスニング力が認定されるための、
効率的な対策学習をご提供しなければなりません
その点をあらためて踏まえて、今3級~6級合格を目指す方の立場から、
対策学習とテクニックを実地使用することを積み重ねていきます
2.作文問題解答の終了が今回も時間ギリギリだったのはなんで?
これはもう本当に、試験日からずいぶん経ってからも謎です
はじめは、作文問題解答時間50分中40分くらいで終わると目論んでました
ペンはほとんど止まりませんでした
主観式穴埋め2問は平易で、53.300字作文問題もいつも通りの出題です
なのに、です
'根本的にペンを動かすのがトロいのか?'
そんなことまで考えちゃいます
今回、講師の前に座っていた方のように、
早々にペンを置けるよう次回こそ40分で書きます
3.読解問題解答が53分もかかったのはなんで?
ある方は、解答が40分で終わって問題文を何回も読み返す程だったり、
名古屋金山本校の社長は、第65回を30分で終了したそうですが、
講師は、前回第66回より遅くなっちゃってるんです
思い出すと40.あたりでいったんペースを鈍らせたことがありました
'お今回はとっと終わらせれるぞ'って感じにですね
次回はもっと、講師が常日頃のたまっている、
TOPIK解答マシーン
になりきります
それにしても、TOPIKはやはり面白いですね
感覚的にはファミコンのアドベンチャーゲームを攻略するようでもあります
本当に、ハン検と違って、ゲーム性が高いという要素を持っています
ゲームだって、久しぶりにやれば、時にクリアできなかったりはしますよね
で、それでいて、700字作文を中心に、韓国語に留まらない、
論理的思考力と表現力まで身に付けられるんですから講師にとっては、
頭を鍛える
のにも役立てたいですね
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