解説のみです。
여러분,안녕하십니까?
第1問の発音問題で主題された項目は、
連音化・합니다体の鼻音化・濃音化・ㅇの激音 ㅎ
で、前回は、
連音化・합니다体の鼻音化・濃音化・ㅇの激音 ㅎ
と、出題発音ルールはここ数年ずっと、この4つに固定されています。
単語が違うだけで、問われていることは同じです。
この問題解答はさておき、実際の発音そして会話で、
連音化にはもう慣れましたか?
これに慣れることが、'韓国語ペラペ~ラ'入門段階でのキーです
まだぎこちなくて、文字を見ながらでも連音化できないし、
連音化した部分が聞き取れないところがあったら、一刻も早く慣れましょう。
そのために、一にも二にも無く『音読』です👄
書く時も発音しながらやります
連音化する箇所は、音はお引越しし、文字はそのまま記すことで、
徐々に定着していきます。
では、第2問・第3問の「単語テスト」です。
このサイトで毎回確認していることで、第2問のような問題を出す協会側の意図を推すると、
出題された各語の綴りを、単に確認しているのみならず、語句を覚える時、
普段から音だけでなく、綴りまで覚える形で学習してほしい
というメッセージが込められている気がします。
あらゆる言語の中で、特に韓国語は、
綴りと音がずれる例が多いことからの出題と考えています。
さらに、数年前に比べると、出題語の選定が絶妙になってきて、
これはおそらく出題者の協会が、実際の教育現場での好例を集めて、
出題したのを窺い知ります。
各語句や文句を‘音’が押さえられていれば、まずはよしとしましょう
ただでさえハングルは「音を表す字」で、何より会話は‘音’でやるからです
一方で、SNSを中心に、文字でやり取りすることも多いです
カカオやLINEで、間違った綴りを書けば、よほど勘のいい人でもなければ、
面と向かってやり取りしていないのも相まって、
自身の言わんとしたことが伝わりませんね
当校でオンライン/教室問わずおこなっている復習コーナー「チェック&チェック」でも、
音は知っているけど書けないという方が多いです。
語学以外のあらゆる分野でも、機械が簡単に導き出してくれる今この時代だからこそ、
「ペンを持ち、手を動かして書く」
ことは本当に重要です。
そして、5級リスト・約450語は、
『これからの‘韓国語ぺラぺ~ラ’』
のために押さえておきたいものばかりです。
これらを言えて聞けてこそ、韓国語会話がきちんできるからです。
そこに一つの「やり甲斐」を感じながら覚えて使っていきましょう
第2問では、2)と4)にその微妙さを感じさせます。
2)だと、正答④と②がごっちゃになったりします。
②は②で実在する単語で、意味は「皮」です。
そして第3問でも、今回の出来不出来はある意味関係無く、
これからの‘ぺラぺ~ラ’のために、全部覚えましょう。
1)で、聞き取り問題でも採り上げられる位置名詞を、
まずは押さえておきたいです。
そして5)で恒例の副詞問題では、よく出される「すぐ」ではないですね。
正答②또 と 다시 の区別ができるようにしておきたいです。
では、第4問です。
ここで問われるのは、
単語を単語として覚えないこと
です
専門用語で「コロケーション(collocation)」「連語」などといわれますが、
単語と単語の'普通に考える(語法的文法的に正しい)’組み合わせで覚えます。
今回出題された各語も、単語だけではなかなか頭に定着しないもので、
その観点から、トウミは所詮、各級の出題語句を紹介する「ガイドブック」で、
教材ではないことが分かります。
ちなみに5)돈을 찾다 はいわゆる慣用句ですね。
찾다 には<引き入れる>というコアイメージがあり、
「(預けた)お金」を自分の元に<引き入れる>ので「お金をおろす」なんですね。
続く第5問で、前後の発話と関連させて解答する問題ですが、
2)は大丈夫ですか。
「(持ってくるべき物を)忘れる」はこういいます。
「忘れる」といっても 잊다 は[記憶が頭の中から消える]です。
注意しましょう。
あと3)で、「'何'曜日」の言い方にも注意が必要です。
これは結局、7つある曜日のうちの「何の」曜日かを訊くので、
①무엇 ではなく ③무슨 なんですね。
무슨 は日本語「何の」同様、同類名詞中の1つを訊く疑問詞だからです。
それでは第6問の入れ換え問題です。
2)で、この段階での語彙力が訊かれています。
「~まで」を「~に終わる」と言い換える問題で、
問題を結構うまく作ったなと見ています
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