안녕하세요?


タイトルに上げたのは、2013年の韓国語教師週末研修김하수[金河守]教授が教えてくださったことです
金河守先生
ネイティブかと思わせる程日本語が流暢でらっしゃるとすごくかわいいので、写真撮ってもらえばよかったといまだ印象に残る教授ですが、講師にとって、これまでの韓国語観念を変えてくれたその教えの中で、俗にいう~ている形(アスペクト)の日韓両語差異は目からウロコでした

タイトルに上げた、日本語「似ているを韓国語では とする理由は、日韓両語における[過去時制]という概念の違いで、

日:発話時において直接知覚されている状況が、
   知覚された(開始された)瞬間だけを切り離して扱える

韓:状況が直接知覚されている間は過去の状況として扱えない

例)
私は足を怪我しています 저는 다리를 다습니다.

<日本語はケガした‘今の状態’に着目するので「怪我している」という>

まだ食べてません 아직 안 먹어요.

<日本語は食事が今未完了状態にあることに着目するので「食べてない」という>

例の店が駅前にありました 그 가게가 역앞에 있어요. 
<日本語は例の店を見つけた瞬間だけを切り離し
 この発話ではそれが過去の話なので、過去形を使う>

あ、電車が来!  어,전철이 온다!
<日本語は電車の入線を見た瞬間だけを切り離して
 この発話ではそれが過去の話なので、過去形を使う>

つまり、補助語幹 았/었 は過去ではなく[完了]を表しているんですね

そういえば英語でもこの手のことを過去と現在完了で使い分けたりします
今まで持っていた素朴な疑問があっという間に氷解したその瞬間でした

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金河守先生2